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映画「はりこみ」

アシスタント 緒方清香

監督 板垣雄亮  

司会 ますいたかみち

監督

板垣雄亮

​プロフィール

 

東京都生まれ。俳優として演劇・TVドラマ・映画・ナレーションなどで幅広く活動する一方、自身の脚本・演出で劇団「殿様ランチ」の代表も務める。本作が初監督作品。

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「はりこみ」

 

深夜の住宅街でひっそりと行われる三人の刑事らによる重要参考人の張込み。
若手刑事、女刑事、中堅刑事が退屈な時間を潰すために取り留めのない会話を続けている。これはその時を待つ間の、何も起こらない時間の物語。

1.監督になったきっかけはなんですか?

 

脚本を貸してくれと言われたことです。

舞台の脚本を映画化にしませんかと言われたことがきっかけです。

 

2.好きな映画、参考にした作品はなんですか?

松本清張さんの張込みです。

張り込んでいる作品に影響を受けました。

3.どんな時にアイデアが浮かびますか?

ディスコミュニケーションを描いているので、プライベートでの会話の中で。

変わった喋り方する人を覚えておきます。

 

本当に面白いことはメモを取らないです。印象あることは覚えているので。

4.映画を作る上での、こだわりはありますか?

コメディと言ってしまうとそう見られてしまうので、

ジャンルは観る方に委ねるようにします。

 

観た方が落とし穴にはまるようにします。

5.今後、どういった作品を作って行きたいですか?

シンプルな笑いで会話劇メインに。

ワンシチュエーション

6.映画を作る上で楽しいことは?

舞台と違う発見がありました。

舞台は話してない登場人物が、ずっといなきゃいけないですが、

映画はカットバックして邪魔が消せるんだ!など、映画と舞台の違いが楽しいです

7.監督自身の性格を一言で言うと?

慎重な性格。

臆病な性格でもあります。

8.悩んだときの解決方法

 

悩まないです

9.スタッフとキャストとのコミュニュケーションはどのようにしてますか?

上下関係を作らないことを気をつけています。

萎縮が怖いのでフランクに、役者さんが意見をあげやすいようにします。

言いづらいセリフをなくすため、役者さんの意見を聞いたりします。

 

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