映画「なごやの喫茶店 」
アシスタント 二宮なゆみ
監督 三宅美奈子
司会 タケ・ウケタ
俳優 野沢寛子
監督
三宅美奈子
プロフィール
1982年生まれ、埼玉県出身。フリーランスの映像作家。
高校在学時に短編映画を制作し始める。卒業後もデザインの専門学校に通いながら、独学で作品を作り続ける。2012年制作の「おごりの春」が複数の映画祭にノミネートされ、その後は年一本のペースで短編を制作している。最新作の「夜間飛行」は国内の複数の映画祭で上映予定。
questionnaire
なごやの喫茶店
舞台は名古屋のとある喫茶店。主人公の絵里は家族のとある秘められた事実を確かめるように、ふらりとそこにやってくる。そこで彼女が感じたものは何なのか。絵里にとっての家族とは。1人の人間が成長してゆく物語。
1.監督になったきっかけはなんですか?
もともと観るのが好きで。高校の時、自主映画をみて影響を受け、
高校生で初めて映画を撮影しました。
2.好きな映画、参考にした作品はなんですか?
レオス・カラックス
ポンヌフの恋人
ラース・フォン・トリアー
奇跡の海
佐々木昭一郎
夢の島少女(ドラマ)
3.どんな時にアイデアが浮かびますか?
ニュースを読んだり、歴史や本を読んでる時です。
美術館、絵や写真を見ながらストーリーを考えたりもします。
4.映画を作る上での、こだわりはありますか?
昔いろんなことにこだわりすぎてうまくいかなかったので、
今はいろんな人の意見を入れ、柔軟性を持つようにしています。
5.今後、どういった作品を作って行きたいですか?
まずは長編を撮りたいです。
自分の経験に基づいた話を撮りたいです。
6.映画を作る上で楽しいことは?
辛いことの方が多いですが、完パケと上映が楽しいです。
7.監督自身の性格を一言で言うと?
自分ではわからないですが、極端でめんどくさがりです。
8.悩んだときの解決方法
だいたいは夫にぶつけます。
それでもダメならとことん考えるかお風呂にはいります。
頭を使わない映画をみて、頭の中を空にします。
9.スタッフとキャストとのコミュニュケーションはどのようにしてますか?
どう思うか言ってもらうようにしています。
引き出すようにしています。