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​映画 「こんぷれっくす×コンプレックス」

監督 ふくだみゆき  

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声優 林奏絵   

司会 あいかわい翔

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アシスタント田所麻里

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​監督

ふくだ みゆき

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作品情報

中学2年生のゆいは大人に憧れている。ワキ毛が大人の象徴だと思っており、クラスいちワキ毛の生えている武尾に興味を持っていた…。
セリフを録音してから画を作る「プレスコアリング手法」で制作されたFlashアニメーション。10代特有の独特な空気感を実写さながらに描く、新感覚胸キュンコメディ。

​プロフィール

1987年生まれ。群馬県出身。

幼い頃から絵を描くのが好きで、大学時代にアニメ制作を開始。
数本の短編アニメを監督する。
金沢学院大学を卒業後、映画監督を目指して上京。
アニメーションやイラストを中心に活動。2013年に短編実写映画『マシュマロ☓ぺいん』を監督し、国内の映画祭で5冠を受賞。
本作は約5年ぶりとなるアニメーション監督作品となり、国内の映画祭で6つのグランプリを含む、13冠を受賞。

〈デビュー年・作品・代表作〉

2013年「マシュマロ×ぺいん」
代表作 2015年「こんぷれっくす×コンプレックス」

〈受賞歴〉

●FOXムービー短編映画祭2016《最優秀賞》《観客賞》《優秀賞》《審査員特別賞:林奏絵》
●第8回 下北沢映画祭 《グランプリ》
●SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2016 アニメ部門 《グランプリ》《観客人気投票1位》
●第19回小津安二郎記念・蓼科高原映画祭 《グランプリ》《審査員特別賞(主演 林奏絵に対して)》
●Kisssh-Kissssssh映画祭2016 アニメ部門 《グランプリ》
●第36回 TOKYO月イチ映画祭 《グランプリ》
●那須ショートフィルムフェスティバル2016《那須FC賞》
●第2回あわら湯けむり芸術祭 《審査員賞》
●第15回西東京市民映画祭 《アニメ優秀作品賞》

​questionnaire 

1.映画監督になったきっかけは何ですか
 

大学の先生に褒められて調子に乗ったから。
 

2.影響を受けた作品・監督はいますか

 

「茶の味」「人のセックスを笑うな」など2000年代の邦画にかなり影響されていると思います。
 

3.どんな時にアイディアが生まれますか

 

日常生活を送っていて、ふとこれを映画にしたいと思う時もありますし、

お風呂や散歩などで考えようと思ってアイディアを出す時もあります。
 

4.好きな言葉があれば教えてください

 

エンジョイ(Berryz工房の熊井ちゃんの好きな言葉)
 

5.近年の日本映画についてどう思いますか

 

近年ヒットするのは原作ものばかりな印象なので、

もっとオリジナル脚本の作品が多く作られるようになるといいなと思っています。
   

6.作品制作についてのこだわりがあれば教えてください

 

自分が面白いと思うものを作る。
   

7.若いころから貫いてきた思いがあれば教えてください

 

自分の中のものを反映させる。
 

8.将来どのような監督になりたいですか

 

女性監督でポップなコメディをやっている方があまりいらっしゃらないので、

コメディの人になりたい。
 

9.今後どのような作品を作っていきたいですか

 

家族ものを撮ってみたい。
 
10.日本映画とハリウッド映画の違いについてどう思いますか

 

ターゲットにしている層の広さ。
 

11.撮影現場について、スタッフ・キャストとのコミュニケーションはどのようにとっていますか

 

コメディ作品が多いので、現場も楽しくなるようには心がけてます。
 

12.験担ぎなどしていますか、している場合内容を教えてください

 

特にしてません。
 

13.映画監督という仕事の面白い部分・苦労する部分を教えてください

 

たくさんの人と関わって全く架空の人物や世界を作り上げるのは面白いです。

ただ、それの舵を取るのはいつもいっぱいいっぱいになっています。
 

14.壁にぶつかった時の乗り越え方を教えてください

 

夫に話す。
 

15.自分はどんな人間だと思いますか

 

ひどく面倒臭がり屋だけど、好きなことはちゃんとしたい。

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