映画 「落研冒険支部」
監督 飯野歩
俳優 鈴木つく詩
俳優 小園優
司会 絹田至
アシスタントルナティックベリー
監督
飯野 歩
プロフィール
中学時代より映像制作を始め、京都国際映画祭やPFFアワードなどで多数の受賞暦を持つ。「落研冒険支部」は「やりたいことをやる！」を合言葉に、約10年ぶりに行った自主企画作品。
〈受賞歴〉
2005「キャッチボール」
・第3回ぐんまショートフィルムコンクール 「グランプリ」
・第10回水戸短編映像祭コンペ ティション部門ノミネート
2004「ガソリンゼロ」
・第15回 TAMA CINEMA FORUM 映画祭 <第6回TAMA NEW WAVE> 「特別賞」
2001「ハズしちまった日。」
・第2回宝塚映画祭<第2回映像コンクー ル> 「グランプリ」＆「市民賞」 ダブル受賞
・ＡＱコンテンツコンテスト ２００２ 「総合グランプリ」
・第2回ショウビフィルムフェス ティバル 「グランプリ」
・第11回 TAMA CINEMA FORUM 映画祭 <第2回TAMA NEW WAVE>「特別賞」＆「男優賞（ビデオ部 門）」
・第23回神奈川県映像コンクー ル 「TVKテレビ特別賞」
・ひろしま映像展２００３ 「演技賞」
1996「詭弁の街」
・第19回ぴあフィルムフェスティバルＰＦＦア ワード’96 「審査員特別賞」
・第１回インディーズムービー フェスティバル 「入選」
1994「mobius」
・ＢＪ映像大賞’95 「準グランプリ」
1993「だるまさんがころんだ。」
・第19回神奈川県映像コンクール 「入選」
1989「不良少年よ大志を抱け」
・第19回日本映像フェスティバル 「フェスティバル大賞」
・神奈川芸術祭第14回映像コン クール 「ＴＶＫテレビ特別賞」
公式サイト：http://www2.tbb.t-com.ne.jp/ayumu/
Twitter：https://twitter.com/iinoayumu
ブログ：http://blog.livedoor.jp/iinoayumu/
youtube：https://www.youtube.com/user/iinoayumu
作品情報
落語好きな女子高生・五月翠（さつきみどり）は、落語研究部に入るため部室を訪ねる。そこで出会ったのは落研部長の女子高生・田丸礼奈。そして、生徒ではなさそうな謎の少女。少女は中国人で、マフィアの人身売買から逃げてきた、と田丸に聞かされる五月。真実か、そうでないかが見えないまま、少女を助けようと動き始める田丸。落研に入りたいと思っていただけの五月が巻き込まれる、ある一日の冒険物語。
questionnaire
１．映画監督になったきっかけは何ですか
中学生の時「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見て感動し、
自分でも作りたいと思ったことから。
２．影響を受けた作品・監督はいますか
やはり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。
３．どんな時にアイディアが生まれますか
基本的にアイデアが生まれない人間なので、生まない状況に苦労し続けてます。
４．好きな言葉があれば教えてください
特にありません。
５．近年の日本映画についてどう思いますか
以前に比べると興行成績が高くなってきたなぁという感慨。
６．作品制作についてのこだわりがあれば教えてください
作り手が真剣に作らないとダメだろうなぁと感じています。
７．若いころから貫いてきた思いがあれば教えてください
映画作るなら一生懸命にやらねば。
８．将来どのような監督になりたいですか
作った作品を多くの人から「見たい」と思ってもらえる監督。
９．今後どのような作品を作っていきたいですか
理想で言えば圧倒的な娯楽作品。
10．日本映画とハリウッド映画の違いについてどう思いますか
スゴいなという意味で、"腐ってもハリウッド映画"って思うことは多いです。
11．撮影現場について、スタッフ・キャストとのコミュニケーションはどのようにとっていますか
言葉にできることはなるべく言葉にしようと思ってますが、
余計なことを話しすぎて、必要なことは話せてないことも多いかと思います。
12．験担ぎなどしていますか、している場合内容を教えてください
験担ぎとかはしないですねぇ。
13．映画監督という仕事の面白い部分・苦労する部分を教えてください
「映画は面白い！」と感じている人間なので、それを自分で作れるのは気持ちいいところです。
同時になかなか「面白い！」にならないので、そこが苦労するところです。
14．壁にぶつかった時の乗り越え方を教えてください
常に壁にぶつかってばかりなので、乗り越えられてません...。
15．自分はどんな人間だと思いますか
人からよく「めんどくさい」と言われるので、おそらくそうなんだと思います。