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映画「ペールブルーがかさなる」

司会  遊佐亮介

監督 田中麻子

俳優 佐倉星

アシスタント 佐野友香

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監督

田中麻子

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プロフィール

多摩美術大学でグラフィックデザインを、ニュー・シネマ・ワークショップで映画製作を学ぶ。
2016 年、親子の複雑な気持ちを描いた「金魚すくい(10 分)」を監督・脚本・編集。
2017 年、女性同士の友情と恋愛を描いた「マイ・シェアメイト(25 分)」を監督・脚本・編集。
2019年、働くことについて描いた「ペールブルーがかさなる(30分)」を監督・脚本・編集。

「ペールブルーがかさなる」 

23歳・高卒・フリーターの留凪。バイトを辞めてしまい漫然と日々を過ごしていたが、ある日高校の友人・加奈が働いているスーパーにアルバイトとして入ることに。スーパーの上司、先輩、お客さん、様々な人と過ごすことで留凪の心は少しずつ変化していく。一方、留凪の兄・晃は仕事がうまくいかず鬱々とした思いを抱えていて……。
正反対の立場の兄妹が、それぞれの立場から「なぜ働くのか」を考えていく。

1.この作品を作るきっかけはなんですか?

映画の資金集めにアルバイトばかりしていて、何のために働いているのかわからなくなり、「働く」ことを考えるきっかけになって撮りました。

2.影響を受けた監督、作品はなんですか?

 

監督:グザヴィエ・ドラン

作品:mommy

3.アイディアはどんな時に浮かびますか?

悩みを抱えている時、それを解決しようとして。

4.作品へのこだわり

 

役者やスタッフと話し合いながらみんなで作った作品です。

5.今後、どういった作品を作って行きたいですか?

 

悩んでいる人、苦しんでいる人によりそった作品を作って行きたいです。

6.今回の作品で苦労した点はなんですか

 

自分の中で「働くとは?」の答えが出ていなかったので脚本の完成に時間がかかったこと。

7.監督自身の性格を一言で言うと?

 

まじめと言われます。

8.撮影時や、脚本執筆などで悩んだ時の解決方法はありますか?

 

答えが出るまで悩むこと。

9.今回の撮影に使用したカメラ、録音機を教えてください。

 

カメラ LS300

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